ピルの種類・費用
ファボワール錠28
2,750円(税込)
トリキュラー錠28
2,750円(税込)
LEP製剤
月経困難症の治療薬としてLEP製剤というものがあり、これにはピルと同じように卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2種類の女性ホルモンが含まれていますが、ピルよりもエストロゲンの量が少ないものです。
避妊効果はありますが、月経困難症の治療薬ですので保険適用となります。
※処方には診察や検査が必要となります。
ヤーズ配合錠
1錠あたりのエストロゲンが20μgと低用量で、生理前の不調、ニキビ・吹き出物などでお悩みの方にもおすすめです。
ヤーズフレックス配合錠
国内で初めて連続服用が可能となったLEP製剤で、最長120日間の連続服用が可能です。
ジェミーナ配合錠
国内初の第二世代黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を含むLEP製剤で、周期投与(28日で1周期)と連続投与(84日周期)が選べます。
ルナベル配合錠LD
黄体ホルモンとして臨床現場で長期使用されてきた第一世代ノルエチステロンを含むLEP製剤で、子宮内膜症の痛みが強い方などに有効です。
ルナベル配合錠ULD
黄体ホルモンとして、臨床現場で長期使用されてきた第一世代ノルエチステロンを含むLEP製剤で、1錠あたりのエストロゲンが20μgと低用量なので副作用が抑えられます。
フリウェル配合錠LD
2015年に発売されたルナベル配合錠LDのジェネリックで、成分はルナベル配合錠LDと同じですが費用が抑えられます。
アフターピル
「妊娠したかも…」という時はすぐにご連絡ください
避妊せずにセックスしたり、避妊に失敗したりして妊娠したかもしれないと不安な場合には、できるだけお早めにご連絡ください。
当クリニックではアフターピル(緊急避妊ピル)をご用意していて、セックス後72時間(3日間)以内でしたら、これを服用することで望まない妊娠が防げる場合があります。
※100%の避妊方法ではありませんので、予定日を過ぎても生理が来ないような場合にはすぐに当クリニックへご連絡ください
こんな時はすぐにご相談ください
- 避妊せずにセックスをし、妊娠した可能性がある
- セックスの途中でコンドームが外れた・破れた
- ピルを飲み忘れてセックスをした
- 性暴力被害に遭った
など
アフターピルの種類
ノルレボ法
セックス後、72時間以内にレボノルゲストレル錠を1錠服用します。
従来のヤッペ法と比べて副作用が少なく、WHO(世界保健機関)のエッセンシャルドラッグ(必須薬)にも指定されている、国際的にもスタンダードな緊急避妊方法です。
費用
11,000円
※自由診療(健康保険対象外)
※価格は税込表示
ヤッペ法
セックス後、72時間以内に中用量のピルを2錠服用し、12時間後にさらに2錠服用します。
従来の緊急避妊方法で、嘔吐などの副作用が起こることがあり、当クリニックではなるべくノルレボ法による避妊をおすすめしています。
費用
4,400円
※自由診療(健康保険対象外)
※価格は税込表示